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計画中の首都圏向け火力、原発13基分に 投資2兆円超


 


首都圏需要向けに計画中の火力発電所の合計出力が約1300万キロワットと、原子力発電所13基分に上ることが分かった。関西電力や東京ガスなど電力小売りの全面自由化(2016年4月)をにらみ、地域・業種を越えた進出が相次いでいる。総投資額は2兆円を上回る見通しだ。コスト競争を通じた電気料金の抑制が期待できる一方で、供給過剰の懸念もあり、計画通りに建設が進むか不透明な面もある。


東京電力が3月末に締め切…


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