スマート自動仕分けロボットを監視する成都動車段の職員(撮影・田野)。 中国鉄路成都局集団有限公司成都動車段(高速鉄道車両基地)にこのほど、スマート自動仕分けロボットが登場した。これにより、この中国南西エリア最大の「高速鉄道車両4S店」における高速鉄道車両の検査・修理作業が、さらに「スマート化」されることとなった。中国新聞網が伝えた。 仕分け作業はこれまで、作業員によって行われ、作業員4人が約12時間かけて仕分け作業を完了させていた。これに対し、自動仕分けロボットならば、車両の検査・修理用資材をわずか8分以内で仕分け・配送可能で、プロセス全体に作業員の手を必要とせず、仕分け作業の精確率は100%に達する。このスマート自動仕分けロボットの登場によって、資材の仕分けミスという安全面でのリスクが根絶されただけではなく、検査・修理に必要な資材の配送効率が大幅に引き上げられ、同時に、高速鉄道車両基地の高効率な検査・修理作業に頼りがいのある後方支援を提供している。(編集KM) 「人民網日本語版」2020年4月16日 |
「高速鉄道車両4S店」にスマート自動仕分ロボットが登場 四川省成都
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国1-2月の主要経済指標が大幅増 今年の経済のスタートを読み解く
中日韓スマートシティオンラインシンポジウムが開催
上海の10の地下鉄車両基地、屋根にソーラーパネルを設置
海南省、中国初のスマートカー高速道路テスト区間を発表
デジタル中国経済のルートマップが明らかに
中国、今後5年間も比較的大規模な鉄道建設を継続
上海が立ち上げた統一フォトバンク 1度の撮影で身分証明書やパスポートなどに使用可
「無人農場」が広州に登場、自動運転農機による春の農作業
没入体験型アート展が人気に 重慶
婦女聯合会で働く男性弁護士 「男性の立場から問題解決をサポート」
初春の「五つ星」高山霧氷 吉林省北大湖
デジタル人民元の決済方法が多彩に カードやウェアラブルも
ショート動画は海外が中国を理解する「窓口」に
春運をサポートする「列車のドクター」
テスラ上海ギガファクトリー、再び拡張か
農繁期を迎えた湖南省、スマート農機をフル活用
冬季五輪の観戦、新技術で体感温度を10−15度上げる
北京市の小中高校の新学期スタート スマホ保管ボックスが教室に登場
北京市の大学における新型コロナワクチン接種がスタート
ヒマワリの種を食べながらアート作品を作っちゃおう! 湖南省
北京の幼・小・中・高が予定通り新学期スタート 大学も
山西省初のスマート電力体験館が完成
上空から眺めた南京秦淮河の河岸の夜景 江蘇省
ネットで人気のスポットになった広州旧市街地の3Dアート 広東省
多彩な文化イベントで迎える元宵節