大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は19日、記者団に対し、11月の任期満了後の知事選について「民間人に戻るというところまでは思っていない」と述べ、自身の出馬の可能性を否定しなかった。
松井氏は府幹部の公募制度などを盛り込んだ職員基本条例の制定などの実績を上げて「4年前の(前回知事選の)公約はやりきった」と説明。そのうえで「政治家としては、燃えるようなことが出てきたときに二度とやらないとは言えない」などと述べ、次期知事選への出馬や国政進出に含みをもたせた。
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