テルモの中期経営計画の達成が難しくなってきた。のれん代などを償却する前の売上高営業利益率を2017年3月期に20%(前期は17%強)とする目標を掲げてきたが、新宅祐太郎社長は日本経済新聞の取材で「現時点で達成は厳しい」と話した。米国で血液バッグなどの価格競争が強まっており、関連部門の利益が減りそうなためだ。
同社は11年に輸血用採血機器の米カリディアンBCTを約2100億円で買収した。M&A(合…
千葉三越、33年の歴史に幕 「ありがとう」の声と拍手農地復旧の受注、天下りの影 「営業活動にOB不可欠」野村証券社長に森田敏夫氏 副社長から昇格多摩の人の流れ、一変させたモノレール 上北台駅身代わり出頭容疑、佐川急便係長ら44人を書類送検仙台駅前「さくら野百貨店」が破産 駅前競争に屈す愛知製鋼工場で秘密提示 元専務ら、取引先の誤認狙う?JTの国内たばこ販売、17年は1千億本割れか