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屋久島で「幻のラン」発見 光合成できず菌類から養分

鹿児島県の屋久島で、これまでに台湾でしか見つかっておらず、光合成をしない「幻のラン」を発見したと京都大の末次健司特定助教(生態学)らが20日までに発表した。


今年4月、屋久島在住の写真家、山下大明さんが川沿いの森林で見つけた。末次特定助教と、研究者や住民でつくる団体「屋久島学ソサエティ」の手塚賢至副会長が現地調査し、2010年に台湾で初めて発見されたランだと確認した。


全体の高さは2~5センチ、花は茶色で直径約1センチ。光合成ができないため菌類から養分を得ている。花が咲くのは春の3、4日間だけという。日本で初報告のため、山下さんが川の名前にちなみ和名を「タブガワヤツシロラン」と名付けた。


山下さんは「発見場所に近い森林は伐採が進んでいる。このランが屋久島の森林の貴重さにあらためて気付くきっかけになってほしい」と話した。〔共同〕


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