【ソルトレークシティー=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦最終日は22日、ソルトレークシティーで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒43で6位に入った。
20日に史上初の33秒台を出したパベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒13で開幕4連勝。羽賀亮平(日本電産サンキョー)は14位、及川佑(大和ハウス)は19位だった。
女子1000メートルは高木美帆(日体大)が1分14秒75で10位となり、小平奈緒(相沢病院)は16位に終わった。ブリタニー・ボウ(米国)が1分12秒18の世界新記録で優勝した。同マススタートは押切美沙紀(富士急)が3位、高木美が14位。格下のBクラスで高木菜那(日本電産サンキョー)が1位だった。