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水上から発見、東京新景 隅田川などクルーズ盛況

作者:佚名  来源:nikkei.com   更新:2016-1-30 20:28:17  点击:  切换到繁體中文

 

東京を水上から楽しむ観光が広がっている。東京スカイツリーや日本橋など名所を巡るクルーズが人気を集め、川専門ガイドの育成や水上タクシーの試験運航も始まった。2020年に東京五輪・パラリンピックを控え、東京都もホームページで運航情報を集約して紹介することを計画。かつて栄えた「舟運」復活に期待を寄せている。


8日午後、墨田区を流れる隅田川の船着き場から観光客ら約10人を乗せて水上バス「東京水辺ライン」が出発した。約2時間かけて東京スカイツリーや浜離宮近く、レインボーブリッジ下を周遊。乗客が写真を撮ったり、歓声を上げたりして下町から高層ビル街へ移りゆく景色を楽しんだ。


東京都町田市の主婦、田村早苗さん(60)は「水上から眺める東京は新鮮。ほかのルートも制覇したい」と笑顔で写真を撮影。家族4人でオーストラリアから訪れたグレイム・フィチェットさん(48)は「英語で案内放送があるのもうれしい」。運航する東京都公園協会によると14年度の乗客は約22万人。外国人客は1割ほどで、ここ数年で増えたという。


こうしたクルーズは隅田川や臨海部を中心に複数の事業者が運航。都によると、1日約60便が定期運航し、不定期の船もある。13年に小型屋形船で下町を流れる旧中川などを巡るクルーズを始めたガレオン(東京・江東)は、川面に逆さに映る東京スカイツリーや運河の水門を眺める周遊コースが人気で、冬でも晴れた休日は満員になることが多い。内山信治社長は「クルーズ目当ての観光や地元客も増え、名所として浸透してきた。五輪までに増便や新ルートも考えたい」と意気込む。


水路観光の盛り上がりを受けて、NPO法人水都東京を創る会(東京・千代田)は14年から川専門の「リバーガイド」の育成を始めた。約10回の講習で日本橋川や隅田川、神田川沿いの名所を座学だけでなく実際に乗船して学ぶ。「立ち止まって説明できない船上では移りゆく風景を臨機応変に伝えることが大事」(同会)。これまでに8人が受講を終え、春以降に同会が開くイベントでガイドをする予定だ。


自由にルートを決められる水上タクシーも登場。東京ウォータータクシー(東京・港)は昨年11月に試験営業を始め、これまでに外国人観光客ら十数組が使った。全長6.3メートルの小型船で定員は最大6人。事前に予約し日本橋や浅草、羽田空港など計13カ所の船着き場から発着できる。同社は「新しい交通手段として観光にも日常の移動にも使ってほしい」と、20年までに保有船を現在の2隻から60隻に増やす予定で、利用の定着を目指す。


水辺と都市の関係に詳しい法政大の陣内秀信教授は「観光資源として都心部の河川への関心が高まっているが、事業者が使える船着き場や係留場が限られており、諸外国に比べて生かし切れていない。陸の交通機関と接続がいい発着場所や乗車券をつくるなど、日常的にも使いやすい工夫が必要」としている。



 

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