【タンパ(米フロリダ州)=共同】米大リーグは22日、全30球団のバッテリー組が出そろって各地でキャンプが行われ、ヤンキースの田中将大投手が2度目のブルペンに入り、31球の投球練習を行った。
右肘手術からの復帰を目指すレンジャーズのダルビッシュ有投手は、半分の高さのマウンドから17球を投げた。
ドジャースの前田健太投手、マリナーズの岩隈久志投手は投球練習を行わず、軽めのメニューで調整した。
23日から野手組のキャンプが始まり、マーリンズのイチロー外野手が現役最年長野手としてメジャー16年目のシーズンをスタートする。