湖北省は18日、省を跨ぐ団体旅行の「再開ボタン」を押した。同日午後、湖北省を出発する1組目の団体旅行客6人が武漢市から甘粛省蘭州市に飛び立った。また、14人の省外団体客が江西省から高速鉄道で湖北省の武当山に入った。湖北日報が伝えた。
省外に旅行する1組目の団体客は7泊8日の小規模団体で、6人はいずれも家族。彼らは蘭州、青海、西寧を巡る。
湖北省文化・観光庁の関連責任者は、「健康的な旅行の理念をさらに提唱し、旅行会社などの企業に積極的に指導を行い、常態化感染対策を実行し、より安全で健康的な観光環境を作る」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月20日