サヨナラ勝ちで優勝し、本塁付近で抱き合う日大の選手
東都大学野球の秋季リーグ戦は25日、東京の神宮球場で第8週(最終週)の1回戦があり、日大が東洋大にサヨナラ勝ちし、2004年春以来25季ぶり、23度目の優勝を決めた。東洋大が今カードの残り試合で連勝して勝ち点4で並んでも勝率で上回れないため。
日大は3点を追う八回、押し出し四球と内野安打で2点を返した。九回、上川畑(2年、倉敷商)の適時二塁打で同点。長沢(2年、佐野日大)が右前へ運び、決勝点を奪った。
国学院大は亜大に勝利。清水(2年、帝京)が今季4勝目となる2失点完投勝利を挙げた。 ◇
◇
国学院大4―2亜大、日大4―3東洋大