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電通社員「部長指示でウソ申告」残業140→100時間

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-10-27 8:51:03  点击:  切换到繁體中文

 

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過労自殺した新入社員の労災認定を受け、電通の本社に立ち入り調査に入る労働基準監督官ら=14日、東京都港区、金川雄策撮影


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25年前に若手社員が過労自殺し、責任を認めた電通。再発防止を誓ったが、再び悲劇が起きた。教訓はなぜ生かされなかったのか。



「もう4時だ 体が震えるよ…… しぬ もう無理そう。つかれた」


昨年10月21日早朝。広告大手、電通の新入社員だった高橋まつりさんは、SNSにこんなメッセージを残した。東京・汐留の本社ビルの入退館記録などによると、この日退社したのは午前3時38分。前日の午前8時56分に出勤してから、19時間近くが過ぎていた。


その4日後。日曜日だった25日は午後7時27分に出社。28日午前0時42分に退社するまで約53時間、ほぼ連続して社内にいた記録が残る。11月5日にはこう書き込んだ。「タクシー乗ったなり へろへろ」


この日の退社時刻は午前2時7分。前日から続けて17時間近く社内にいた。深夜勤務や休日出勤が続いたこのころ、高橋さんはうつ病を発症したとみられる。


12月25日朝、都内の電通の…




 

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