危険ドラッグを購入したとして近畿厚生局麻薬取締部が医薬品医療機器法違反(指定薬物の購入)の疑いで逮捕した宮城県警南三陸署の三浦章・警部補(52)について、大阪地検は24日、不起訴処分(嫌疑不十分)にした。地検は「購入した薬物を具体的に特定する証拠がなかった」と説明している。
一方で同取締部は逮捕後、同県登米(とめ)市の関係先に危険ドラッグを含んだ液体を隠し持っていたとして、警部補を同法違反(指定薬物の所持)容疑で追送検した。大阪区検はこの日、同罪で略式起訴した。
DV相談の女性の体触った疑い、警察官を書類送検 愛知ヤマト運輸への是正勧告、昨年12月にも 長時間労働で車運転の警部補が自殺図ったか 愛知のJR踏切炎上事故氷の口移し強要や同僚女性を羽交い締め…警官7人を処分路上で銃撃「工藤会による見せしめ」 被害の元警部証言「お前はまだグンマを知らない」 ドラマ化に沸く地元同僚女性に集団わいせつ容疑 警部補2人書類送検 福岡ゴーン体制、社長交代でも揺るがない ビッグ3への野望