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首相演説、緊張感と「カミカミ」の差を考える 佐藤信氏

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-10-18 17:03:09  点击:  切换到繁體中文

 

■現・論 佐藤信氏と歩く選挙の現場(下)


ニュースの現場に識者と記者が足を運んで論考を深める「現・論(げん・ろん)」。福島市で10日、安倍晋三首相(63)による衆院選の第一声を聞いた若手政治学者の佐藤信さん(29)は、「分かりにくさ」のために今回の選挙は10代の関心が落ちていると指摘しました。


福島産米のおにぎりを食べる第一声の現場では、福島産米で作ったおにぎりや地元の果物が用意された。自民党候補者らと一緒に、それらを食べた安倍首相は、笑顔を振りまいた。


写真・図版


衆院選の第一声を上げに来た安倍首相や支援者に渡すおにぎりを持つ、地元の女性たち=福島市



――演説前には、安倍さんが語る言葉だけでなく、態度や雰囲気にも注目したいと言っていました。


ぼくが安倍さんの演説を生で聞くのは2回目です。高校生のころ、後輩の母親から請われて当時住んでいた地区で自民党候補の決起大会に出てみたとき、官房長官だった安倍さんが来たんです。もう話の内容は覚えていませんが、応援演説を終えて花束を渡され、演壇から引き揚げる安倍さんの下に向けた花束から、水がぼとぼととこぼれていた光景だけは鮮明に記憶に残っています。その時、安倍さんは水がこぼれていることに全く気がつかなかった。人前で余裕を失うタイプなのかもしれないと感じました。


その後、リーダーとなった安倍さんの演説は、決してうまいわけではないと思いますが、一言一言に真剣味があると思っています。「侵略」の文面が盛り込まれた戦後70年談話の時が典型的ですが、自分自身のイデオロギーと、国民に受け入れられるための言葉とのちがいを認識しながら、一つ一つ折り合いをつけて語っていくから、言葉の選択には思いが入っている。国民が自分のイデオロギーの味方ではないと認識しているからこそ、その緊張感が演説の真剣味に反映されてきたと思うんです。


それに対して、今回の演説はカミカミでしたよね。地元の後援会や農協関係者、土建業者など、「身内」ばかりの集まりで、しかも憲法などイデオロギー問題を抜いて話していたことが、逆に緊張感を欠く理由になったのかなと感じました。


(上)「古い自民に回帰の印象」 20代学者が見た首相第一声


若者へ伝えるには第一声に集まった支援者のほとんどは、29歳の佐藤さんより年上だった。佐藤さんは10代を含む大学生を相手に授業をしている。また、若者と政治をつなぐ活動をしているNPO法人「Youth Create(ユースクリエイト)」の理事もしている。


――大学の授業で向き合ってい…



 

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