您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

日本一小さな市から平昌五輪へ スキー大回転男子の石井

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-12-27 11:44:19  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


全日本選手権男子大回転を制した石井智也=全日本スキー連盟提供


人口約3400人。「日本一小さな市」、北海道歌志内市で育ったアルペンスキーレーサーが26日、平昌(ピョンチャン)五輪代表選考会を兼ね、北海道釧路市の国設阿寒湖畔スキー場で行われた全日本選手権で男子大回転を制した。石井智也(ゴールドウイン)、28歳。2回とも最速タイムを記録し、合計タイム1分46秒36で3大会ぶり3度目の優勝。この種目で残された代表選考会である来年1月のW杯大回転で、石井を除く日本勢が8位以内の好成績を収めなければ、代表に内定する。


「五輪に出場できる特別なチャンスをもらって、それを生かすことができたのは良かった。ほっとしている」。優勝した石井は、小さく息を吐き出して言葉を選んだ。昨年12月の左ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂など度重なるけがを乗り越え、初の五輪代表に大きく前進した。


石炭で日本の近代化を支えた旧産炭地の一つ、歌志内市はアルペンの盛んな地だ。かつての「ヤマの街」で育った石井も、小学3年から名門クラブ「かもい岳レーシング」で滑り始め、全国中学、全国高校総体で頂点に。極めつきは北海道・北照高時代の2008年、世界ジュニア選手権の回転で3位に入り、日本男子として3人目の表彰台に立った。その時の優勝は、今やW杯歴代4位の通算49勝しているヒルシャー(オーストリア)だった。


「日本アルペン界、久々の光」として、皆川賢太郎(現全日本スキー連盟競技本部長)、佐々木明、湯浅直樹(スポーツアルペンク)の後継を期待されたが、東海大時代の大けがで伸び悩んだ。


4年ほど前から海外のクラブチームで腕を磨く石井が振り返った。「もっと早い年齢から海外に身を置いてレースを転戦しようと考えていたが、けがでできなかった。(海外での活動は)すごいプラスになっている」


オーストリアに拠点を置くため、日本にはない、硬いバーンの氷河で身近に練習できる。レースの転戦にも移動時間を取られない。何より、ハングリー精神あふれる海外勢と切磋琢磨(せっさたくま)してきた。「自分は周りに流されないタイプで、それが海外でさらに強くなった。オンとオフの切り替えも学んだ。若い選手たちはどんどん海外に挑戦してほしい」。石井の言動には、世界で活躍するためのヒントがある。


この日のレースは、W杯並みに固められた硬いバーン。石井はスキーをうまく滑らせてタイムを失わず、2回とも最速タイムを奪った。海外で身につけたことが生きた会心のレースだった。(笠井正基)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《陆王》最终回超20% 2017最受

    梶浦由记将于来年2月退社 Kala

    日媒慌了:日本人才涌入中韩 恐

    打开礼物"保险套堆成山" 日本女

    广告

    广告