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廃業決め「いっぺえ泣いた」 仮設「呑ん兵衛横丁」閉鎖

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仮設店舗「お恵」での営業最後の日、のれんを掛け、店前の客に話しかける菊池悠子さん=31日午後3時47分、岩手県釜石市鈴子町、本田雅和撮影


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岩手県釜石市で半世紀以上の歴史を刻み、震災の津波で全壊後もプレハブ仮設で営業してきた「呑(の)ん兵衛横丁」の6店舗が31日、閉店した。公費の助成期限に伴う動きで、中心市街地5カ所の計36仮設店舗もこの日で閉店。今後、別の場所での再開や廃業など、行く末は様々だ。


居酒屋「お恵(けい)」の女将(おかみ)菊池悠子さん(79)も廃業を決めた。「昨日はいっぺえ泣いた。55年もやってきたんだから。横丁の皆と一緒に再開したい気持ちは変わらない」と言って午後4時前、最後ののれん掛けをし、遠くは東京から来たなじみ客らを招じ入れた。


横丁は釜石製鉄所の隆盛期に労働者の飲み屋街として栄えたが、震災後は多くが仮設商店街に移転。横丁を含む仮設店舗は「はまゆり飲食店街」と呼ばれ、一時は復興事業関係者らでにぎわった。撤去費の公費負担の期限が迫り、「2017年度限りで閉鎖」という市の決定に従った。


再建を希望しながら移転先が決まらず、いったん休業する「ラーメンこんとき」の紺野時男さん(68)は「29歳で屋台から始め、店を構えてからはずっと呑ん兵衛横丁と一緒だった。再出発するにしても、横丁の看板がなくなるのは寂しい」と話した。(本田雅和)



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