試合後、抱き合う岡崎(右)と西野監督(右から2人目)=28日、ロシア・ボルゴグラード、関田航撮影
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【試合終了】
0―1で試合終了。セネガルがコロンビアに敗れたため、日本は2位で決勝トーナメント進出を決めた。
決勝T進出を決めて、サポーターと喜ぶ日本代表の選手ら=2018年6月28日、ロシア・ボルゴグラード、長島一浩撮影
【後半39分】
日本が後方でパスを回し始める。セネガル―コロンビアの試合経過を意識したプレーか。
【後半37分】
武藤に代えて、長谷部を投入。得点を奪うより、これ以上の失点を避ける狙いか。
【後半27分】
左CKで吉田が頭で合わせるが、枠をとらえられず。セネガル―コロンビアで、後半29分にコロンビアが先取点をあげ、日本の決勝T進出の可能性が復活。
後半、CKに頭で合わせる吉田(中央右)=長島一浩撮影
【後半20分】
乾が、宇佐美に代わってピッチへ。
【後半14分】
ポーランドが先制。左FKからベドナレクに決められる。フリーにしてしまった。
この時点で、セネガル対コロンビアは0―0。このままなら日本は1次リーグ敗退。
後半、ポーランドに先制ゴールを許し、肩を落とす日本の選手たち=28日、ロシア・ボルゴグラード、長島一浩撮影
【後半13分】
左CK、短くつないでからクロスを入れ、こぼれ球を槙野がオーバーヘッド。シュートは枠外へ。
【後半8分】
ポーランドの逆襲を受け、右からゴロのパスをゴール前に出されるが、GK川島が飛び出してキャッチ。ポジショニング、判断ともによかった。
【後半開始】
日本は後半開始時の交代はなかったが、2分に岡崎に代わって、大迫を投入。布陣は2トップのまま。
後半、岡崎(奥)に代わってピッチに入る大迫(手前)=長島一浩撮影
【ハーフタイム】
速報値で、ボール支配率は日本が44%。シュートは5本で、枠内は3本。前半で得点が奪えなかったのは3試合目で初めて。
【前半終了】
追加時間は1分。前半の残り10分程度は、お互いに球への圧力が緩くなり、見せ場がないまま、前半を終了。
前半、ボールを奪い合う柴崎⑦=28日、ロシア・ボルゴグラード、関田航撮影
【前半35分】
宇佐美がドリブルシュート。序盤はドリブルが相手に引っかかっていたが、ようやく持ち味を出した。
【前半32分】
ポーランドの右クロスからグロシツキのヘディングシュートを、GK川島が右手でストップ。ゴールライン上で食い止めた好セーブ。
前半、相手のシュートを防ぐGK川島=長島一浩撮影
【前半28分】
右CKを柴崎が蹴るが、相手に頭でクリアされる。日本は高さで劣るだけに、セットプレーでは工夫が必要か。
【前半16分】
右MFに入った酒井高がミドルシュートもGK正面へ。好機を作っている時間帯で1点が欲しい。
【前半12分】
相手ゴール前で武藤が球を奪う。左に展開し、長友の左クロスに岡崎が頭で飛び込むが、ゴールの枠外へ。高い位置からのプレスでチャンスは作れている。
前半、クロスに頭で合わせる岡崎⑨=関田航撮影
【前半5分】
中盤でのパスミスから逆襲を受け、ゴール前まで運ばれる。
【試合開始】
ポーランドのキックオフで試合開始。日本は岡崎と武藤の2トップ。
【試合前】
国際サッカー連盟(FIFA)の現地発表では、気温36度。
ポーランド戦に臨む日本代表=長島一浩撮影
日本、先発6人変更 大迫が外れる
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本(世界ランキング61位)は28日、1次リーグ突破をかけ、ボルゴグラードでポーランド(同8位)と対戦する。日本はセネガル戦から先発6人を変更した。大迫は先発から外れた。
ポーランドは、エースFWレバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)らが先発。第2戦のコロンビア戦から先発5人を入れ替えた。
発表された日本の先発メンバーは次の通り。
▽GK 川島(メッス)
▽DF 酒井宏(マルセイユ)、吉田(サウサンプトン)、槙野(浦和)、長友(ガラタサライ)
▽MF 柴崎(ヘタフェ)、山口(セ大阪)、宇佐美(デュッセルドルフ)、酒井高(ハンブルガーSV)
▽FW 武藤(マインツ)、岡崎(レスター)