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物静かな「ガク」、サッカーでは別の顔 青森時代の柴崎

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小学生時代の柴崎岳(野辺地町観光物産PRセンター提供)


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サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグで日本の躍進を支えてきたMF柴崎岳(26)を、出身地の青森県野辺地(のへじ)町では、多くの人が愛着をこめて「ガク」と呼ぶ。地元の人たちは、世界を相手にした冷静なプレーぶりに、サッカーに静かな情熱を燃やしていた幼い頃の姿を重ねる。


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柴崎は3試合連続の先発。この日、相手の攻撃の芽を摘み、攻守に存在感を見せた。


野辺地保育園で2年間担任を務めた高松香代子さん(60)は、口数が少ない「ガク」の姿をよく覚えている。「はにかんでお母さんの後ろに隠れているタイプ」。でも、サッカーだけは別だった。「狭い園庭で、3、4人の男の子と一緒にボールを追いかけていた。『あっち行け、こっち行け』と中心になって指示していた」


高松さんは「考えてから行動する慎重派。よく周囲が見えていた。冷静な今のプレーに通じているのかも」。卒園のしおりの「おおきくなったら」の欄には「さっかーせんしゅ」と枠いっぱいに書かれていた。


柴崎は陸上をしていた父忠雄さん(62)と、運動は決して得意ではないという母美佐子さん(55)の間に生まれ、2人の兄の後を追ってサッカーを始めた。


野辺地小で担任だった鳥谷部淳也教諭(47)は、「ガク」が4年の時、鳥谷部さんが着ていたW杯日韓大会のロゴ入りのシャツを欲しがったことを覚えている。「W杯へのあこがれが、当時からそれくらい強かった」


6年の時、昼休みに外で遊ばないのを見た鳥谷部さんが理由を尋ねると、こう言った。「放課後のサッカーのために体力を取っておきたい」。鳥谷部さんは「どこまで競技にまっすぐなのかと驚いた」。


町の中央公民館のパブリックビューイングで試合を見守った母の美佐子さんは、薄氷を踏むような決勝トーナメント進出に「よかった。疲れと重圧で難しい部分もあったと思う。決勝トーナメントは失うものはないし、これからは楽しんでほしい」と話した。小学生のときに夢見た舞台で躍動する「ガク」を、故郷からの温かい視線が支えている。(土井良典)



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