小泉氏、原発ゼロの執念「大義名分 全部ウソだった」——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
小泉氏、原発ゼロの執念「大義名分 全部ウソだった」

原発ゼロをたどって


福島の原発事故から7年あまり。安倍政権が推し進める原発政策にあらがい、「原発ゼロ」の実現をめざす人々を追う。(文中敬称略)


「経産省にだまされるな、安倍首相に言ったのに」小泉氏



聴衆の傘に雪が積もっていた。元首相の小泉純一郎(76)はその光景を忘れない。


2014年2月8日夜。元首相・細川護熙(もりひろ)(80)と挑んだ都知事選の選挙戦最終日は記録的な大雪だった。JR新宿駅前で選挙カーの上に立つと、聴衆の傘が雪でみな真っ白だった。待ってくれていたんだ――。


翌9日の投開票で、細川の得票は、当選した舛添要一の約211万票に遠く及ばず、次点の宇都宮健児の約98万票をも下回る約96万票だった。


同日夜の会見で、細川は小泉から寄せられたファクスを読み上げた。「細川さんの奮闘に敬意を表します。これからも『原発ゼロ』の国造り目指して微力ですが努力を続けてまいります……」


小泉は今回、朝日新聞のインタビューに、その時の気持ちをこう語った。


「そら、みろと。原発は争点にならなかった、これで小泉・細川も『原発ゼロ』運動をやめるだろう、という声が入ってきた。それへの反発の気持ちもあった。終わったんじゃない、これから始まるという意欲を示したいとファクスを送ったんだよ」。やめるつもりはさらさらなかった。


そんな小泉に熱い思いを抱いた…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

FMS増加、元防衛相が危惧「防衛力、自国開発が基本」
3社連合「他国と約束してない」世耕氏が仏の発言を否定
外国人材受け入れ審議「なし崩し心配」 同友会代表幹事
最大産別のUAゼンセン、改憲論議推進を表明 9条念頭
菅長官、携帯料金「4割程度下げる余地」高利益率に疑問