那覇市の国際通りで5日、「一万人のエイサー踊り隊」があった。沖縄各地の青年会や飛び入りの参加者ら計約2千人が踊り、沿道を沸かせた。
1995年に始まり、今や沖縄の夏の風物詩。旧盆の行事として地域で受け継がれる伝統的エイサーと、独自に振り付けた創作エイサーが披露された。
今年は世界50カ国・地域が参加した沖縄空手国際大会と重なり、見物客は多国籍な顔ぶれ。「文字どおり国際色豊かな通りになった」と商店街もにんまり。
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