米国の北朝鮮担当が来日 拉致被害者家族と面会——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 政治(日语) >> 正文
米国の北朝鮮担当が来日 拉致被害者家族と面会

米国の北朝鮮政策特別代表に就任したスティーブン・ビーガン氏が14日来日し、外務省で河野太郎外相や金杉憲治アジア大洋州局長と会談した。18日から予定される南北首脳会談を前に、日米の対北朝鮮戦略をすり合わせる狙いがある。


外務省幹部によると河野氏は、非核化や拉致問題の解決を通じ北朝鮮との国交正常化を実現するという日本の立場を表明。日米韓連携の重要性を改めて確認した。北朝鮮が求める朝鮮戦争の終戦宣言は時期尚早との認識も伝えたという。


ビーガン氏は同夜、内閣府で拉致被害者家族とも会った。横田めぐみさん(拉致当時13)の弟で被害者家族会事務局長の横田拓也さん(50)は「拉致被害者全員の即時一括帰国に向けて米国の支援を」と求めた。田口八重子さん(同22)の長男飯塚耕一郎さん(41)は「米国が核・ミサイルの問題で妥協できないように、我々も拉致問題では一切妥協できません」と訴えた。


ビーガン氏は、横田めぐみさんの両親らが2003年に訪米して米政府や議会関係者に会った際、同席していたという。「15年前にご家族がワシントンに来たときお目にかかり、心動かされました。被害者が帰国できるよう、持てる力をすべて出したい」と応じた。(鬼原民幸、編集委員・北野隆一)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

中国の「断交ドミノ」戦略 トランプ政権、どう対応?
中台統一へ、野望の架け橋 5兆円鉄道、狙いは民心掌握
台湾断交、中国が誘う甘い蜜 市長に「金はいくらでも」
韓国側、日本の輸出規制への憂慮伝える 米韓外相が協議
トランプ政権、台湾に戦車108両を売却へ 中国は反発
独裁者にあこがれる米大統領? 米朝首脳会談を読み解く
北朝鮮の核開発、廃棄→凍結に米が大幅譲歩か 高官示唆
米報道官、板門店で武勇伝 メディア遮る北朝鮮警護員に
「線を越えてほしい?」トランプ氏、北朝鮮へ歴史的入境
米朝実務者協議再開へ トランプ氏「2~3週間以内に」
「制裁解除楽しみ」「平和の握手」…米朝首脳の発言要旨
選挙狙いのトランプ氏、渡りに船の正恩氏…識者に聞く
北朝鮮メディア「前例ない信頼を創造」 米朝会談を称賛
トランプ氏、正恩氏に会談呼びかけ G20後の訪韓時
トランプ氏「期待よりずっといい会談」 米中協議再開か
「トランプ氏、対中追加制裁しないと表明」 新華社報道
トランプ氏「少しつまずいたが、きっと合意」習氏と握手
米中、通商協議を再開へ ファーウェイへの輸出一転容認
接近する米朝、思惑はすれ違い 懸念される政治ショー化
ピンポンとファーウェイで緊張緩和 米中摩擦は一時休戦
「縮む米国」が緊張緩和を阻む 視界開けぬ米中の行方
トランプ氏、訪韓中の正恩氏との会談は否定「別の形で」
トランプ氏から親書、正恩氏「立派な内容、興味深い」
中朝会談「習氏は適切なメッセージを」 米特別代表
米中首脳会談、G20の大阪で開催へ トランプ氏が表明