沖縄・宜野湾市長選が告示 辺野古争点、2氏が届け出——贯通日本资讯频道
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沖縄・宜野湾市長選が告示 辺野古争点、2氏が届け出

沖縄県宜野湾市長選が23日告示され、いずれも無所属新顔で、前県高校PTA連合会長の仲西春雅(はるまさ)氏(57)と前副市長の松川(まつがわ)正則氏(65)が届け出た。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画の是非が争点で、県知事選と同じく30日に投開票される。


沖縄はいま


市長だった佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)が県知事選立候補のために辞職したことに伴うもの。22日現在の有権者数は7万6610人。


仲西氏は「オール沖縄」勢力の支援を受け、立憲民主、国民民主、共産、社民、自由、沖縄社会大衆の各党が推薦する。松川氏は佐喜真氏の後継として立候補。安倍政権が推し、自民、公明、日本維新の会の推薦を受ける。


両候補とも普天間飛行場について「一日も早い閉鎖、返還」を訴える。辺野古移設に関しては、仲西氏が「名護市民に同様の負担を強いる県内移設に反対」と強調。松川氏は賛否を示さず「基地負担軽減の取り組みを推進する」と主張する。


両候補とも知事選候補者との「セット戦術」を展開。仲西氏は玉城(たまき)デニー氏(58)とともに「翁長雄志(おながたけし)知事の遺志を継承する」と訴え、松川氏は佐喜真氏と「市政の継続を」と呼びかけている。


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