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木くずが航空燃料に、五輪で飛ぶかも 中部電が生産設備

国産の木くずを原料にした航空機用「バイオジェット燃料」の製造に中部電力が乗り出す。来夏までに新名古屋火力発電所(名古屋市港区)に生産設備を建設。将来の事業化を視野に、日産20リットルの体制を整える。


中部電が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業に参画し、木くずをガス化したり、液化したりする設備をそろえる。投資額は非公表。高温の蒸気や高純度の水が手に入ることから、新名古屋火力を製造場所とする。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などとも協力し、バイオジェット燃料を一貫製造する技術の確立を目指す。


NEDOは航空分野の二酸化炭素排出量を減らそうと、2030年ごろにバイオジェット燃料を商用化する構想を持っている。そのため、木くずと藻を原料とする二つの実証事業を進めている。実際に航空機の燃料とするには、国際的な品質規格に対応して石油由来の燃料と混ぜる必要がある。NEDOによると、20年の東京五輪・パラリンピック開催時に、今回の実証事業でつくられた燃料を使って航空機を飛ばす可能性もあるという。(山本知弘)


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