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ニセコ宿泊税、全国初の定率制に 富裕層から多く徴収

世界的なスキーリゾートのニセコ地区を抱える北海道倶知安町の町議会で13日、全国初の定率制の宿泊税条例が成立した。2019年11月から、町内のホテルなどで宿泊料金に2%の宿泊税を課税する。税収は年2億5千万~3億円を見込み、冬季の交通渋滞対策などにあてる。


対象はホテルやコンドミニアム、民泊などあらゆる宿泊施設。飲食などを除いた料金の2%を徴収する。東京都や大阪府のようなの1人1泊あたりの税額を定めた「定額制」に比べると、富裕層により多くの負担を求められる。


倶知安町は長期滞在できるコンドミニアムが多く、家族や親族でまとまって1部屋を借り、かわるがわる宿泊することもある。このため、1人のほか、1部屋や1棟単位でも税額を計算できるようにした。修学旅行などの学校行事は課税を免除される。


倶知安町の昨年度の宿泊客延べ数は127万人。うち外国人は43万人に上り、前年より2割増えた。(佐久間泰雄)


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