明けまして、ドーン――。年始恒例のカノン砲の祝砲神事が、新年になったばかりの1日午前0時過ぎ、佐賀市の佐嘉神社であった。初詣に訪れた人々らは、轟音(ごうおん)とともに平成最後の年明けを迎えた。 1発目の大きな音が響くと、集まった人たちからは「おーっ」という歓声や拍手が起こった。 佐賀県幹部や地元経済関係者らにより放たれたのは計8発。旧・市立富士小学校体育館の改修問題で、決算議案の不認定などに揺れた佐賀市の秀島敏行市長は「昨年はみなさん方に心配をおかけした部分もあるが、本年は信頼を回復してさらなる佐賀の魅力アップのために頑張りたい」などとあいさつし、点火した。 家族と訪れた福岡県筑紫野市の… |
明けましてドーン! 新年祝うカノン砲、参加者びっくり
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