日本テレビ系の「全日本仮装大賞」が、今年で放送開始から40年を迎える。番組が始まったとき、まだ30代だった司会の萩本欽一(77)が2日の第96回の放送を前に取材に応じ、長く続いた理由について「主役が出演者だってことですね」と即答。「主役が年をとらないから、いつも同じ鮮度でいられた。それが私の40年の感想ですね」と語った。
1979年の大みそかに始まり、2002年に香取慎吾(42)が司会に加わった。香取は「40年続いた秘訣(ひけつ)は、17年前に僕が入ったからです」とおどける。
最近は年1回の放送だが、出演…