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「冬のかき氷」人気上昇 専門家もオススメの理由とは?

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-2-21 10:59:21  点击:  切换到繁體中文

 

「冬に食べるかき氷」の人気が高まっている。2月は、全国の45店が参加するスタンプラリーも開催。老舗氷店の専門家は「冬だからこそできる食べ方」も提案している。


スタンプラリーは「日本かき氷協会」の主催。2年前から2月に実施されていて、1年を通して味わえることを知ってもらい、「かきごおりすと」(かき氷ファン)を増やす狙いがある。今回は14都府県から45店が参加し、1カ月間で「全店制覇」を目指して食べ尽くす。


甘味処「古今茶家」(名古屋市中区錦3丁目)は、今季から店内にこたつテーブルを用意し、温まりながら冷たいかき氷を食べることができる(要予約)。定番の抹茶ミルク氷のほか、黒糖ミルク氷や黒ごま氷、季節を先取りした桜氷など、季節ごとにメニューを変えている。


週2回のペースで同店でかき氷を食べるという愛知県稲沢市の女子大学生(20)は「季節に関係なくおいしいかき氷が食べられるのはうれしい」と話す。


「寒くてもかき氷を食べる人が増えている。圧倒的に女性客が多いですが、会社帰りの男性客もいます」と同店店員。


コーヒー専門店の「カフェサブヒロ」(名古屋市名東区一社2丁目)は、旬の果物などをふんだんに使ったかき氷を提供している。アボカドやトマトのかき氷のほか、この時期は和栗氷や6種類のイチゴを盛り付けたものなどが人気だ。


室内は暖房を利かせ、温かいお茶のサービスもある。真冬でも1日30~50杯の注文があるという。男性店長は「濃厚でクリーミーな味のかき氷が好まれる。通年で提供する店も増えていて、SNSなどで冬のかき氷が浸透してきた」と手応えを感じている。


スタンプラリーには、2店のほかに「shizuku」(名古屋市中村区太閤通6丁目)▽「吾妻茶寮」(名古屋市中区大須3丁目)▽「Cafeさかゑや」(愛知県蒲郡市三谷町)▽「おもてや園茶禅一」(愛知県東栄町御園)が参加。日本茶のシロップや食材をムース状にした「エスプーマクリーム」を使ったものなど、個性的なかき氷が並ぶ。


全国のかき氷を食べ歩いている日本かき氷協会の小池隆介代表理事は「氷本来のおいしさを楽しむなら寒い冬がお薦め。愛知には冬でもかき氷を提供する店が多く、食べ歩きを通していろんな街を訪ねるのも楽しいのでは」と話す。



不純物を取り除いた純氷を販売する老舗氷店「沢田商店」(名古屋市中区栄1丁目)では、15年ほど前から、「氷のおいしさを知ってもらいたい」と、かき氷の販売を始めた。黒蜜や甘酒のかき氷などが女性に人気だ。


3代目の沢田潤一郎さん(52)は「夏は氷が溶けやすいので粗く削る必要がある。逆に冬は溶けにくいため、極限まで細く削ることができ、ふわっとした食感と氷本来のおいしさを楽しめる」と話す。


冬場は、冷凍庫から取り出した氷を1時間ほど常温になじませてから削ることで、最高の状態をつくり出している。


沢田さんにかき氷のおいしい食べ方を聞いた。まずは削り立てを食べる。次は、シロップと氷が混ざり合ってみぞれ状態になったところを味わう。最後は液体の中に氷が少し浮いた状態になったら一気に飲み干す。「食感や味の濃さが違うため、1杯で三つの味と食感が楽しめる。冬だからこそできる食べ方です」


同店は今年1月から店舗の改装工事のため、仮店舗で営業している。スペースなどの関係で、現在はかき氷の販売は休止していて、工事が終了する5月ごろから販売を再開する予定。(松永佳伸)



 

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