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天皇陛下、神職の語り継ぐアクシデント 階段でとっさに

1996(平成8)年7月26日、天皇、皇后両陛下は栃木県日光市の世界文化遺産の2社1寺を訪れた。最初に足を運んだ日光二荒山神社の神職たちの間には、今も語り継がれている両陛下の逸話がある。それは御親拝を終えた直後に起きたアクシデントの際に、天皇陛下がとったある行動だった。


行幸啓を仕切ったのは、当時の祭儀部長だった斎藤芳史さん(66)だ。今月1日に権宮司に就任。その記者会見の場となった客殿は、訪問の際に両陛下が休憩所としてくつろいだ場所だったが、事前準備も大変だったと振り返る。


夏場の日光は湿気が多く、梅雨時には畳にカビが生えてくる。7月の訪問に向け、カビ対策などを万全に施した。「とにかくそそうがないように心掛けました」。休憩所にはトイレがなく、近くに作り直した。両陛下は拝殿を靴で歩くため、専用の赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めた。


その日は朝から、昨年暮れに宮司を退職した吉田健彦さん(83)をはじめ関係者約70人と、日の丸の小旗を振ったふたら幼稚園の園児たちが、公用車で境内に着いた両陛下を出迎えた。万全な準備で臨んだつもりだったが、思わぬハプニングも起きた。


両陛下は到着すると侍従長に耳…


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