水産庁を通じて島根県に入った連絡によると、日本海で操業中にロシア警備当局に拿捕(だほ)されていた、県かにかご漁業組合所属のカニかご漁船「第68西野丸」(利見(かがみ)秀治船長、乗組員10人)が1日午前9時ごろ(日本時間)に解放され、ナホトカを出港した。県が同日発表した。3日午後にも境漁港(鳥取県境港市)に帰港する見込みという。 ロシアがカニ7.5トン没収 拿捕された島根の漁船から 県水産課によると、利見船長を含め計10人の乗組員の健康状態や水、食料、燃料などに問題はないという。同船はベニズワイガニ漁のため1月26日に出港し、日本海で操業中の同月30日朝に拿捕され、ナホトカに連行されていた。 |
ロシアが拿捕のカニかご漁船が解放 3日午後にも帰港へ
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