松井氏の元側近が立候補表明 都構想「地方分権逆らう」——贯通日本资讯频道
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松井氏の元側近が立候補表明 都構想「地方分権逆らう」

大阪府知事・市長のダブル選(4月7日投開票)をめぐり、自民党大阪府連は11日、知事選に元同府副知事の小西禎一(ただかず)氏(64)を擁立すると発表した。小西氏は、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)や橋下徹・前知事(維新前代表)を支えた元側近。自民は「反維新」勢力と幅広く連携して当選をめざす考えだ。


ダブル選は、松井氏と大阪市の吉村洋文市長(維新政調会長)が任期途中で辞職表明したのを受け、統一地方選と同日に実施される。維新は知事・市長候補を入れ替えて立候補する異例の「クロス選」とする方針だ。


小西氏は11日夕、大阪市内で記者会見し、「知事、市長という公職をなげうって選挙を実施するのは納得いかない」と述べ、維新の手法を批判。大阪市をなくして東京23区のような特別区に再編する大阪都構想を維新がめざしていることについて「地方分権の流れに逆らうもので、いったん終わらせなければならない」と主張した。


小西氏は、東京大卒業後の19…


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