日本郵便は、郵便物の配送に電気自動車(EV)を本格導入する。配送に使う自動車1200台を、2021年春までにガソリン車から切り替えると26日発表した。環境車の導入でイメージアップを図る。
EVは三菱自動車の軽四輪車「ミニキャブ・ミーブ・バン」。1度の充電で150キロ走れる。郵便局に設ける充電拠点で夜に充電する。東京などで19年11月以降、順次導入していく。
日本郵便は配送用の四輪車を3万1千台持ち、今回の対象はうち1200台。二輪車でもホンダ製の電気バイクの採用を検討している。
ホンダ、EVを市場投入へ まず欧州、来年国内に使った選手は全国制覇 異業種コラボ、卓球ラバーで挑戦デンソーとユーグレナ、藻で提携 バイオ燃料や食品開発千葉の石炭火発計画「経済的に厳しい」と東ガス社長プラ製ストロー廃止、紙製に リンガーハット全780店ペットボトル回収・再利用「100%」へ 業界が初目標H&Mジャパン、レジ袋を有料化へ 紙製に、脱プラ加速