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ツタヤ、書籍「買い切り」導入へ 慣例の返品方式を転換

大手書店のTSUTAYA(東京都渋谷区)は、販売する書籍について「買い切り」方式で仕入れる方針を明らかにした。出版業界では書店で売れ残った書籍は返品するのが一般的だが、一定割合の「返品枠」を設けたうえで、それ以外の書籍は返品をやめる。出版社と合意ができ次第、始めるという。


「買い切り」については、ネット通販大手のアマゾンジャパンがすでに試験的に導入する方針を発表している。返品は、日本の出版業界の慣例で書店が在庫を抱えるリスクを減らす半面、返品率が約4割にも上って出版社の経営の重荷にもなっている。TSUTAYAはすでに2017年から、月刊誌の約170タイトルは「買い切り」にし、発売から一定期間がたてば値下げしている。書籍については、値下げしない方針。同社の書店は昨年末現在で835あるという。


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