来年の干支「辛丑年」をテーマとした2021年の年賀切手とお年玉付き年賀はがきが11月5日、発表された。年賀切手は、「国裕家康(豊かな国、安らかな家)」と「新春送福(新春に幸福を贈る)」の2種類で、それぞれ赤と金をメインカラーに、漢字の「福」、甲骨文字の「門」そして中国書画の「斗方(書や文字を書いて門や壁に張る四角の赤い紙)」の要素を組み合わせたデザインとなっており、「新しい年のスタートが幸福に溢れたものとなる」、「扉を開けて福を呼び新春を迎える」といった意味が込められている。人民日報の微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月6日
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