『習近平、中国共産党の宣伝・思想活動を論じる』(中共中央党史・文献研究院編集、中央文献出版社刊)がこのほど刊行された。新華社が伝えた。
同書は習近平氏が中国共産党の宣伝・思想活動を論じた、初公開のものを含む重要文書52編を収録している。
第18回党大会以来、習近平氏を核心とする中共中央は宣伝・思想活動を全局の活動における重要位置に据え、一連の重大な決定をし、一連の重大な措置を実施し、中国共産党の理論革新を全面的に推し進め、中国の特色ある社会主義と中国の夢を深く人心に浸透させ、社会主義の核心的価値観と中華の優れた伝統文化を幅広く発揚し、主流思想・世論を揺るぎないものにし、強化し続け、文化的自信をはっきりと示し、国家の文化のソフトパワーと中華文化の影響力を大幅に高め、全党・全社会の思想面の団結と統一を一層揺るぎないものにしてきた。習近平氏が中国共産党の宣伝・思想活動について打ち出した一連の新たな思想・観点・論断は、宣伝・思想活動に対する中国共産党の規律的認識を極めて大きく深め、新時代の党の宣伝・思想活動の達成における根本的準拠を与えた。『習近平、中国共産党の宣伝・思想活動を論じる』の刊行は、無数の幹部・大衆が「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」を深く学び、貫徹し、宣伝・思想活動が旗印を掲げ、民心を結束させ、新たな人材を育成し、文化を振興し、イメージを示すという使命・任務をより良く担うのを後押しし、社会主義文化強国を建設し、奮闘目標「2つの百年」と中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するうえで、非常に重要な意義を持つ。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年11月10日