1月20日、料理をいれるパッケージを並べる王朋さん(撮影・侯宇)。
元武装警察官の王朋さんは、河北省石家荘市で8年間入隊生活を送った後、2018年に退役し、その後は同市で飲食業に携わってきた。今回、河北省での新型コロナウイルス感染拡大を受け、王さんは、コミュニティや街道に自ら連絡を取り、PCR検査担当者やコミュニティ職員に無料で食事を提供したいと申し出た。先方の同意を得ると、「卵とトマトの炒め物」しか作れない王さんだが、食材の仕入れから調理、車での配送まで全て一人で行い、1月6日から今日までの間に、約400食分の温かい食事を送り届け、新型コロナウイルス感染拡大に立ち向かうことに自らを捧げている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月21日
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