かわいいパンダは、世界中の人から愛されており、毎年大勢の人がパンダを見るために四川省にやって来る。実は、パンダは冬になると活動が活発になることはあまり知られていないかもしれない。パンダは暑がりである一方、寒さには強く、ヒトが「凍えそう」と震えている時、パンダは「快適」と感じている。そのため、冬にパンダを見に行くと、パンダが追いかけっこをしたりして遊ぶ姿を目にすることができる。四川日報が報じた。
そのため、今回の絶好のチャンスを逃してはいけない。今月25日、四川省成都ジャイアントパンダ繁育研究基地が無料で一般開放されるのだ。入場券を買う必要はなく、無料で入園してパンダを見ることができる!
今年のパンダ基地の「無料開放日」は、今月25日の午前7時半から午後5時まで。この日は、国が規定する入園料無料の人々以外の全ての一般客が、2万人限定で無料で入園することができる。
来場者は入園前に、体温を測定し、本人の有効な身分証明書と健康コードを提示すれば、入場券を購入することなく入園することができる。入園中は常にマスク着用が義務付けられ、職員の指示に基づいて無接触の体温測定を受けなければならない。
パンダファンには、絶対に逃せないチャンスだ!(編集KN)
「人民網日本語版」2020年12月21日