（写真 : 今田美桜、原菜乃華、河合優実、江口のりこ、吉田鋼太郎、浅田美代子「あんぱん」第18話（C）NHK）

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公ののぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」のぶ（今田美桜）＆嵩（北村匠海）、受験の日を迎える

教師になるという夢を見つけ、女子師範学校合格に向けて猛勉強を始めたのぶ。一方、嵩もなりたいものはまだわからなかったが、難関の高知第一高等学校の受験を決意し、勉強に励んだ。

そして迎えた受験の日。朝、会場へ向かうのぶを家族みんなが見送る。祖母・くら（浅田美代子）は「試験ができんでもちゃんと家にもんてくるがぞね」と心配し、釜次は「気合いじゃ！気合いじゃ！気合いじゃ！気合いじゃ！わからん問題でも気合いでなんとかしちゃれ！」と声を張り上げてパワーを注入。パン職人・草吉（阿部サダヲ）は「おう！これ持ってけ！」といつもよりも粘り強い生地に仕上げた“合格あんぱん”を渡し、背中を押した。

◆「あんぱん」釜次（吉田鋼太郎）のセリフが話題に

このシーンで「気合いだ！」を連発した釜次に注目が集まり、X（旧Twitter）では「アニマル浜口」がトレンド入り。アニマル浜口は、女子レスリング五輪銅メダリストでタレントの浜口京子の父で「気合いだ！」を連発する掛け声でお馴染み。視聴者からは「突然のアニマル浜口」「一瞬アニマル浜口がいた」「アドリブ？」「憑依してる（笑）」「この時代にアニマル浜口がいたとは」「全視聴者が同じこと思ったはず」「思い出さずにはいられなかった」などと反響が集まっている。（modelpress編集部）