タレントで女優の野呂佳代（41）が23日に放送された日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）に出演。大先輩の女優を“全否定”する場面があった。

　今回は「ズボラに暮らす女VS丁寧に生きる女」が大激論。MCの上田晋也が「野呂さん、草刈さんと仲いいんだって?」と女優・草刈民代との関係について尋ねた。仲良くなったキッカケについて野呂は「海外ロケを一緒に行かしてもらった時に…スゴい気が合いましたよね?草刈さんね?」と“圧力”をかけて笑いを誘った。

　さらに「やっぱ…草刈さんは世界で活躍する方ですし、今も素晴らしい活躍をされてるのは、もう存分にわかってますけど」と前置きして「めちゃくちゃ人生つまんないと思うんですよ。草刈さんの人生」と、まさかの“全否定”してスタジオを騒然とさせた。

　2人の関係の話題になる前、草刈がバレリーナ時代に椎間板ヘルニアを治すため内臓に負担をかけないように「15年くらいお肉食べなかった」と明かしており、野呂は「丁寧な暮らしをしてる人っていうのは、『体にいいか』『体に悪いか』みたいな、それでしかない。でも食文化って楽しむものだなと私は思う」と持論を展開した。

　続けて、草刈と海外ロケに行った際には「びっくりした。ロサンゼルスに行ったんですけど、ピーナツバター食べて“笑っちゃうほど甘い”って言ったんです」と振り返った。このコメントについて草刈は「砂糖のかたまりみたいなピーナツバターだった。それはさすがに食べたことなかったのでびっくりした」とし「けど、（野呂が）平気で食べてるから余計にびっくりした」と、平然と食べていた野呂に衝撃を受けたことを明かして笑いを誘った。