您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

漁船銃撃拿捕:「早く根室に帰りたい」…船長が本紙に訴え

作者:杉尾直哉  来源:mainichi-msn   更新:2006-8-29 8:38:44  点击:  切换到繁體中文

【ユジノサハリンスク杉尾直哉】「早く根室に帰りたい」。国後島・古釜布の収容先で「第31吉進丸」の坂下登船長は28日、毎日新聞のラズモフスカヤ助手に対し静かに訴えた。他の乗組員の紙屋春樹さん、川村昭充さんは終始無言。事件発生(16日未明)から2週間近くになり3人からは望郷の思いがにじんだ。

 ラズモフスカヤ助手は日本語で同船長らと話した。坂下船長は「早く日本に戻って、亡くなった船員の家族のために、すべての問題を解決したい」と述べた。今後も船長を続けるかと聞くと、「分からない。家族に相談する」と答えた。

 船長らの話によると、3人は「散歩がしたい」と訴え、国境警備隊員と弁護士を交えた交渉で、許可が出ることになった。坂下船長は足の痛みを訴えたが、外の空気が吸いたいようだったという。ただし、警備隊側は、街中ではなく、山間部などに連れて行って散歩させることを計画しているという。

 同助手によると、坂下船長らは差し入れとして「ミネラルウオーター、ピスタチオ、ポテトチップス、トイレットペーパー、ジュース、カップめん」を要望した。会見に立ち合った弁護士は、3人から洗濯物を引き取り、「明日持ってくる」と話していたという。

 一方、ラズモフスカヤ助手はこの日、古釜布港で押収されている「第31吉進丸」を見た。司令塔(操舵室)の2カ所に銃弾の跡があったという。

毎日新聞 2006年8月29日


 

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    熊本熊震后首次现身东京 卖萌感

    日清推出“世界杯面选举” 纪念

    不二家巧克力点心内疑混入橡胶

    奥巴马来广岛,安倍去珍珠港吗

    广告

    广告