大手スーパー、イオンは30日、06年8月中間決算の業績予想を発表した。既存店売上高は前年同期比0.2%増で、10年ぶりに前年同期を上回る見通しとなった。食品が同0.8%増と改善していることが要因。
5月から増税になった「第3のビール」やワインなどの小売価格を据え置いたことで酒類が伸び、自社開発商品も堅調。ただ、夏に向けて天候が悪かった影響で、衣料は同0・7%減と落ち込んでいる。【宇田川恵】
毎日新聞 2006年8月30日
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