2004年12月27日《读卖新闻》报道说:东芝将退出PDP电视业务。对此,东芝表示:“并未决定退出PDP电视业务”(东芝公关部)。东芝自2003年10月上市42英寸机型之后,已有一年多没有推出PDP电视新产品了。关于今后是否在日本国内市场上推出PDP电视新产品,该公司公关部表示:“目前尚未决定是否推出”。前几天,日本的部分媒体刚刚报道过索尼可能退出PDP电视业务。
东芝2004年9月宣布,将从2005年8月开始量产与佳能联合开发的SED面板,今后在40英寸以上的电视机方面将把精力放在SED电视上。接着该公司又于2005年1月1日与日立制作所和松下电器产业成立了液晶面板的生产销售合资公司“IPS Alpha Technology”。合资公司主要生产30英寸左右的面板,东芝将推出采用这种面板的液晶电视。从这些举措来看,在不得不从其他公司采购面板的PDP电视方面,东芝有可能会分阶段逐步缩小业务规模。 |
東芝がPDPテレビ事業から撤退すると報じた2004年12月27日付け読売新聞の報道に対し,東芝は「PDPテレビ事業から撤退するという意思決定はしていない」(同社 広報部門)と説明した。同社は2003年10月に発売した42インチ型品以降,国内市場には1年以上PDPテレビの新製品を投入していない。PDPテレビの新機種を,今後国内市場向けに投入するかどうかについては「現時点では投入するともしないとも決まっていない」(広報部門)とした。PDPテレビの事業撤退については,先日ソニーについても一部で報道があったばかり。
東芝は2004年9月,キヤノンと共同開発するSEDパネルの量産を2005年8月に始めることを発表しており,40インチ型以上のテレビについては今後,SEDテレビに注力していく。さらに同社は,2005年1月1日に日立製作所,松下電器産業と液晶パネル製造/販売の合弁会社「IPSアルファテクノロジ」を設立する。合弁会社では30インチ型台のパネルを中心に生産し,東芝はこのパネルを採用した液晶テレビを発売していく。こうしたことから,パネルを外部調達に頼らざるを得ないPDPテレビについては,段階的に事業を縮小していくという可能性はありそうだ。 |