美国Gartner公司在其发布的调查结果中指出,2004年全球个人电脑市场供货数量(临时调查结果)为1亿8898万台,比去年增长11.8%。据Gartner分析,笔记本个人电脑的需求拉动了市场增长,尤其在台式电脑上陷入低迷的欧美市场,笔记本电脑的销售形势良好。
从厂家来看,名列榜首的美国戴尔公司在所有地区的销售额都保持坚挺。第4季度原材料价格下跌之后,戴尔的产品走上低价路线,得以在利润与市场份额两方面都实现了增长。位于第二的美国惠普公司(HP)全年供货数量虽比去年增长12%,但第4季度在美国市场及欧洲、中东、非洲地区的销售形势不佳。
排名第5的台湾宏碁(Acer)公司是首次跻身5甲,该公司主打笔记本个人电脑,受笔记本电脑需求增长影响,在欧洲的销售成绩尤其突出。在该公司的所有供货数量当中,有50%以上销往西欧。另外,在2004年12月宣布收购美国IBM公司个人电脑业务的中国联想(Lenovo)集团,预计完成收购后将在全球排名第三。
从地区来看,拉丁美洲市场的增长显著,第4季度的供货数量比去年同期增长24.7%。以低价产品为中心的需求正在增长。日本市场第4季度的供货数量仅比去年同期增加3.5%。在个人市场方面,9月份就向市场投放了年底商战款式,虽然销售额有望增加,但估计成绩不会赶上去年同期水平。 |
米Gartner, Inc.は,世界パソコン市場の2004年の出荷台数(暫定調査結果)が,対前年比11.8%増の1億8898万台だったと発表した。Gartner社は,ノート・パソコンの需要増が市場を牽引していると分析している。特に,デスクトップが低迷した欧米市場で,ノート・パソコンの売り上げが好調だったという。 メーカー別には,首位の米Dell Inc.が,全地域で堅調に売り上げを伸ばしている。第4四半期には材料価格が下落したのを受けて製品の低価格化を進めたことにより,利益と市場シェアの両方を伸ばしたという。第2位の米Hewlett-Packard Company(HP社)は,年間では出荷台数が対前年比12%増となったものの,第4四半期は米国市場や欧州/中東/アフリカ地域で伸び悩んだ。 第5位の台湾Acer, Inc.は,年間で初めて上位5社に入った。同社はノート・パソコンを主力としており,ノートの需要増の流れを受けて,特に欧州で売り上げを伸ばした。同社の全出荷台数のうち,50%以上が西欧向けという。また,2004年12月に米IBM Corp.のパソコン事業を買収すると発表した中国Lenovo社グループは,この買収が完了すれば,世界3位のメーカーになる見通しだ。 地域別には,ラテン・アメリカ市場の伸びが著しく,第4四半期の出荷台数は対前年同期比24.7%増となった。低価格帯を中心に需要が高まっているという。日本市場の第4四半期の出荷台数は,対前年同期比3.5%増にとどまった。個人市場で年末商戦モデルが9月に投入されたこともあり,伸びが期待されたが,前年同期の実績を下回る見通しという。 |