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ロシア:海軍総司令官を解任 潜水艇事故で引責か

ロシアのプーチン大統領は4日、クロエドフ海軍総司令官を解任し、後任にマソリン海軍参謀長を充てる大統領令を出した。

 ロシア極東カムチャツカ沖で8月に起きた太平洋艦隊の潜水艇事故での引責とみられる。

 同事故で潜水艇の乗組員7人は英国の無人潜水艇の救助で生還したが、海軍は118人の犠牲者を出した2000年の原子力潜水艦沈没事故で指摘された危機管理の不備をあらためて露呈、批判を浴びていた。(モスクワ共同)

 ◇自衛隊の救助艦艇指揮官に露が勲章授与

 インタファクス通信によると、ロシアのプーチン大統領は4日、極東カムチャツカ沖で8月に起きた潜水艇事故で、救助艦艇を派遣した日本の海上自衛隊に謝意を示し、指揮官を務めた木下憲司一等海佐に勲章を授与するとの大統領令を出した。

 海自は艦艇4隻を外国艦船救助のため初出動させたが、英国の無人潜水艇により乗組員が救助されたため、途中で引き返した。

 英国や米国の海軍指揮官らにも勲章が授与される。(モスクワ共同)

毎日新聞 2005年9月5日 7時45分

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