週明け26日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は続伸、指標となる米国産標準油種(WTI)8月渡しは前週末比0.93ドル高の1バーレル=71.80ドルと約3週間ぶりの高値で取引を終えた。
ロンドン市場の北海ブレント原油8月渡しも上昇、1バーレル=70.73ドルで取引を終えた。
メキシコ湾岸の製油所で原油流出事故が発生したとの報道をきっかけに、ガソリン生産の低下を懸念し買い注文が集まった。(ニューヨーク共同)
毎日新聞 2006年6月27日 8時34分
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