ANSA通信は26日、イタリア・サッカー協会がインテル・ミラノを2005~06年シーズンの1部リーグ(セリエA)覇者に認定したと伝えた。
インテルは3位でシーズンを終了したが、不正問題でユベントスが優勝をはく奪され、2位のACミランも勝ち点30を減点されて順位が下がったことで繰り上がった。インテルの優勝は17季ぶり14度目で、ユベントスの27度、ACミランの17度に続いて3番目に多い。(共同)
毎日新聞 2006年7月27日
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