【ローマ海保真人】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)の不正疑惑事件で、同国サッカー協会のスポーツ裁判所が処分を科した4クラブの控訴審判決が25日にあり、昨季覇者のユベントスの2部リーグ(セリエB)降格を追認したが、フィオレンティナとラツィオの2部降格については1審裁定を覆し、セリエA残留とした。ユベントスは上告する方針。
毎日新聞 2006年7月26日 9時02分
セリエA:不正疑惑裁定の理由「W杯優勝などが影響」サッカー:インテルをセリエA覇者に認定セリエA:ユベントスだけ降格 控訴審裁定に政治的判断セリエA:一部を中立地開催 不正事件で伊サッカー協会セリエA:ユベントスの降格追認 不正事件控訴審判決セリエA:「史上最大のスキャンダル」裁判始まる ローマ