2006年11月20日，庆应义塾大学与共立药科大学宣布两校就合并事宜已正式展开磋商。计划于07年3月确定合并，以庆大吸收共立药科大的形式于08年4月在庆大设置药学部和大学院药学研究科。06年11月20日庆应义塾的评议会决定受理共立药科大提出的合并请求。共立药科大设立于1930年，现有学生973人（06年5月1日）。05年度药剂师国家考试合格率名列全国前3位。目前，日本的大学体制正处于入学报考者和入学者数一致的“大学全合格时代”来临之际，各校为确保学生“生存”竞争愈发激烈，在此背景下，与名门合并越来越受到关注。

慶応義塾大学と共立薬科大学は2006年11月20日、合併を前提に協議に入ることで合意したと発表した。07年3月に合併を決定し、慶大が共立薬科大を吸収するかたちで08年4月に慶大に薬学部と大学院薬学研究科を設置するとしている。共立薬科大からの申し入れに対し、慶応義塾の評議会が06年11月20日に受け入れを決定した。共立薬科大は1930年に設立され、現在の学生数は973人（06年5月1日現在）。05年度薬剤師国家試験の合格率では全国3位に入っている。大学の入学志願者と入学者が一致する「大学全入時代」を前に、学生確保という「生き残り」の競争が過熱している。そのなかでの、名門校同士の合併は注目を集めそうだ。