【ワシントン=岩本昌子】米労働省が5日に発表した2014年10~12月期の非農業部門の労働生産性(季節調整済み、2009年=100)速報値は、年率換算で前期比1.8%低下した。市場予測の平均(0.2%上昇)を下回り、3期ぶりに低下した。前年の同期と同じ値だった。同時に発表した2014年の年間平均の労働生産性は、前年比で0.8%上昇した。
10~12月期の速報値では生産高は前期比3.2%増加、労働時間は5.1%の増加だった。賃金指標となる非農業部門の単位労働コストは2.7%増加した。
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