一緒に料理を作る張辰宇さん(11)と同級生(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
陝西省西安市蓮湖区希望小学校が実施している「労働教育」の授業で、張辰宇さん(11)は、同級生と協力して「青菜シイタケ炒め」を作った。張さんは普段から家で、麺生地をこねたり、炒め物を作ったり、ご飯を炊いたりしているほか、目玉焼きも自分で作っているのだという。同校の王文茹校長は、「労働教育授業を実施することで、子供たちの食材に対する知識を深め、家事を好きになり、家庭における責任感を培うことができる。労働教育授業は、学校と生徒の実情に呼応させる形で進められており、生徒たちには最低毎月1回は家で料理をすることを求めている。子供たちには、美味しい料理を作るという家事を通じて、家庭における責任感をより抱くようになってほしい」と話している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月16日
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