女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦の日本―ベラルーシ第1日は18日、東京・有明コロシアムでシングルス2試合が行われ、日本は第1試合で土居美咲(ミキハウス)が敗れたが、エースの奈良くるみ(安藤証券)が勝って1勝1敗とした。
世界ランキング54位の奈良は同136位のオリガ・ゴボツォワに6―4、4―6、6―2で勝ち、同107位の土居は元世界1位で現在32位のビクトリア・アザレンカに1―6、2―6で完敗。
最終日の19日は対戦相手が入れ替わってシングルス2試合を実施し、最終のダブルスに青山修子(近藤乳業)森田あゆみ(キヤノン)組が臨む。〔共同〕