【シドニー＝沢木祐二】週明け20日のシドニー外国為替市場で、円相場は前週末同時点（119円00～10銭）から10銭円高・ドル安の１ドル＝118円90銭～119円00銭で始まった。

ユーロ円相場は前週末同時点（128円05～15銭）から35銭円安・ユーロ高の１ユーロ＝128円40～50銭で推移している。

オーストラリア（豪）ドルは対ドルで前週末同時点（0.7785～0.7795ドル）から続伸し、１豪ドル＝0.7795～0.7805ドル。対円では前週末同時点（92円70～80銭）から05銭円安・豪ドル高の１豪ドル＝92円75～85銭で始まった。

ニュージーランド（ＮＺ）ドルは前週末同時点（0.7650～0.7660ドル）から続伸し、１ＮＺドル＝0.7690～0.7700ドル。対円では前週末同時点（91円05～15銭）から45銭円安・ＮＺドル高の、１ＮＺドル＝91円50～60銭。

今週は21日火曜日に豪準備銀行（中央銀行）が７日開催分の理事会議事要旨を発表する。

豪中銀のスティーブンス総裁は日本時間のあす早朝に、米国での昼食会でスピーチを行う予定。